ワンちゃんと待合室で快適に過ごす3つのポイント
フィラリア予防や狂犬病のワクチン接種など、動物病院に行く機会が増えるこの時期、ワンちゃんと待合室で快適に過ごすためのコツをご紹介します。
キャリーケースで快適に
中・小型犬はキャリーケースの中で待つのがマナーです。
キャリーケースに慣れておくと、災害時にも便利ですよ。
キャリーケースがワンちゃんにとって、安心できる場所と認識できたら良いですね。
キャリーケースに入らない、大型犬の場合はリードを短く持って、足元でおとなしく座ってもらいましょう。
快適な待ち方でストレスフリーに
動物病院によっては、待合室の中だけでなく、駐車場に停めた車の中で待つことができる動物病院もあります。
吠え声が気になる飼い主さんは動物病院に相談してみてください。
ほとんどの動物病院では、一人が受付で待っていて、もう一人が車でワンちゃんと待つスタイルを許可しています。
ワンちゃんだけを車内で待たせるのは、急な車内温度の上昇や、容態の変化もあるのでやめましょう。
動物病院から発信される情報をキャッチ!
ペット手帳からのお知らせや、動物病院のホームページなどで、動物病院からのお知らせは定期的にスマートフォンで届きますね。
せっかく動物病院に行くのですから、それ以外のお役立ち情報を、待合室でゲットしておきましょう。
動物病院の待合室は飼い主さんに知って欲しい情報をポスターや展示物で紹介しています。
フィラリア予防のポスターや、ノミ・マダニ駆除のお知らせのチラシが貼ってあるのを見たことがある人は多いでしょう。
地元の獣医師会が開催する講演会のお知らせなど、まめにチェックしておけば、思いがけない情報を得られるかもしれませんよ。
他にも、院長先生の趣味の熱帯魚がさりげなく飾られていたり、担当の獣医師の著書が置かれている場合もあります。
これらは、先生や看護師さんとのコミュニケーションに役立つ、効果的なツールです。
せっかく待っている時間を有効に活用してみてはいかがでしょうか。